ダイエットの【やる気スイッチ】の入れ方は?
どーも
クエルポの中島です。
皆さんは
「筋トレ、ウォーキングがダイエットの為に重要だ」と分かっていてもいざとなったら
「明日でいいか、今日は疲れたからコタツでゴロゴロ」なんてことが多々あるかと思います。
そこで今回は
「どのようにして体を動かす【やる気スイッチ】を入れるか」
ということについてお話ししていきたいと思います。
【とりあえずトイレに行く?】
まず人間は筋トレ、ウォーキングをするようにデザインされていません。
旧石器時代から人間の基本的な構造は変わってません。
食料が乏しい時代に人間が生き残れたのは余暇でエネルギーを節約することを覚えた為です。
余暇で筋トレ、ウォーキングをするなんてもってのほかです。
これが現代でも引き継がれており、体を動かすことが億劫になる理由です。
ではどうすれば、やる気が出るのか?
その答えは『とりあえずトイレに行く』です。
なにそれ(笑)と思っているあなた。
読み飛ばさずに最後まで読んでいただけると幸いです。
皆さんは吊り橋効果という言葉を聞いたことがありますか?
好きだからドキドキするのか
ドキドキするから好きなのか
吊り橋のドキドキが恋だと勘違いして一緒に渡っている人に恋をしてしまう。
これは科学的に証明されています。
【自分オリジナルの運動までのルーティンを決めましょう】
実は運動にも同じことが言えます。
「やる気があるから運動をする」
これはもちろんそうですが、
「動き出す(運動をする)とやる気が起きるのです。」
小さな埃が気になって何気なく掃除を始めたらいつのまにかやる気スイッチが入って大掃除になっていた!
なんてことはよくあるかと思います。
そこでコタツで横になっているやる気のない状態からまずは小さい目標の
「立ち上がってトイレに行く」を遂行します。
立ち上がってトイレに行くだけでも少しの運動になります。
そしたら次の目標を遂行します。
「コーヒーを飲む→ウェアを羽織りウォーキングの準備をする→靴を履いて外に出る」
ここまでくればもう運動のやる気が高まっているでしょう。
これは一例ですが、
皆さんも各自で小さい目標を立ててそれを1つずつ遂行して下さい。筋トレやウォーキングに繋げていける導線を作ることが大切です。
やる気がない時でも脳を騙して運動をすることが出来る方法のご紹介でした。
今日が一番若い日です。
今から実行するか、明日でいいやと後回しにするかであなたの「美しさ」や「健康寿命」「老化スピード」は決まります。
勇気をもって出来る所からコツコツ無理せず始めていきましょう!