おやつは15:00ジャストに食べよう!
どーも
クエルポの中島です。
今回は食事の「時間」についてです。
【食事時間のルーティン化】
CUELPOがオススメしている食事管理は朝食、昼食、おやつ、夕食と食べる時間をきっちり決めるやり方です。
朝は7:00、お昼は12:15、おやつは15:00、夕食は19:00のように時間を事前に決めちゃいましょう。(時間帯はあくまでも一例です)
夕食を食べ始める時間は18:59でも19:01でもありません。きっちり19:00です。
なぜこんなにも時間を厳密に決めるのが良いかというと、無駄な空腹感で悩む必要がなくなるからです。
食べる時間を毎日同じにすることで、体の良いサイクルが出来上がります。
「お腹が減ったから何か食べたい」
「お腹一杯だから寝たい」
これらは神経やホルモンの働きにより、脳→身体に命令が伝わりこのような感情が生まれます。
食欲に関する摂食中枢(食べたいと思う)も満腹中枢(お腹いっぱいと思う)もホルモンが左右しています。
要するにこの食のホルモンをコントロールできれば自分の食欲を自由自在にコントロールすることができます。
ではどのようにホルモンをコントロールするのかというと、
「食の時間帯を習慣化させること」ですつまり、1日を「ルーティン化」するということです。
3食もしくは4食の食べ始める時間を毎日同じにすることで、日周ルーティンを作り上げます。
規則正しい食生活を送っている人は食事の前に自然と必要なホルモンの分泌が高まり、食べ物の消化や吸収の作業効率が高まります。
さらに、食事時間が毎日一緒ということはホルモン分泌のサイクルも毎日一緒なので、無駄なつまみ食いや食欲の暴走を防ぐことができるのです。
学校の給食などがまさにその例です。
朝食以降つまみ食いができない環境ですので、給食前にしっかりお腹が空いて胃腸が食べ物を迎え入れる準備が出来ています。しかし、大人になるにつれて食事やおやつをとるべき時間で取らずに、取らなくてよい時間で取ってしまったりするので、脳が混乱して胃腸に変な命令を出して「暴食」を招いてしまうのです。
睡眠を考えてみてもわかりやすいかと思います。
いつもお昼まで寝ている人が朝早起きするとかなり辛いかもしれません。そして起きてからもずっと眠気が続いてしまうでしょう。
これは、ホルモンのサイクルがズレてしまったために「無駄に眠い」のです。
食欲も睡眠と同じで、1日の食のサイクルが乱れてしまっている人は「無駄に空腹」なのです。そして、お腹が空いているから決められた時間外にちょこっとつまみ食いしてしまったり、食事時間の前に早ご飯をしてしまったりして、食の日周サイクルを自ら乱しに行ってます。
とは言うものの、会食があったり、仕事で夜遅くなったり時間ぴったしには食べられないという人もいますね。
そんな人は対処法テクニックもありますのでご相談に乗ります。ご返信ください。
その他ダイエットや運動に関する質問などがあれば気兼ねなく質問して下さい。
今日が一番若い日です。
今から実行するか、明日でいいやと後回しにするかであなたの「美しさ」や「健康寿命」「老化スピード」は決まります。
勇気をもって出来る所からコツコツ無理せず始めていきましょう!