夜の食事を制するものはダイエットを制する
どーも
クエルポの中島です。
皆さん年末年始が近づいてきて、誘惑が多い時期かと思います。
自分に負けずにボディメイクを頑張っていきましょう。
毎日の一口一食が一年後の自分の身体を作っていきます。日々口にするもので今後の健康&人生&寿命が変わってくるといってもいいでしょう。
自分が何のために食べ物を口にしているのかを考えて食事ができるといいかと思います。
【夜の食事を制するものはダイエットを制する 】
そこで今回は夜の食事を取った後の身体のメカニズムを知って、自分の食生活に落とし込みましょう。
夜寝る前にアイスを食べると太るというのはなんとなく感覚的に分かるかと思います。
ではなぜ夜のアイスが太るのでしょうか?
それは身体の自律神経の仕組みにあるのです!
基本的に
午前中〜午後3時で交感神経が働きます。
交感神経が優位に働くと身体のエネルギーを放出するホルモンが活発になります。
交感神経は「闘争の神経」とも呼ばれており、仕事で頭や身体を使う事で消費カロリーが高まる時間帯です。
なので、朝昼に食べたものはエネルギーとして代謝されやすくなります
一方で、夜は副交感神経が働きやすくなります。
副交感神経はリラックスするためのホルモンで、「休息の神経」とも言われています。
午後〜夜にかけて副交感神経が優位に働きます。この自律神経は血管を拡張させる働きがあり、各細胞に栄養や酸素を供給する時間帯が夜なのです。
【脂肪をため込む時間帯は夜】
つまりこの脂肪を溜め込みやすくなる時間帯にアイスやおせんべいなどの糖質、脂質を取ることで各細胞を肥やすことになります。
夜の不摂生が続いてしまうと各脂肪細胞がパンパンに膨れてしまい体重が増える結果となってしまいます
これから体重を落としたい人は毎食食事管理をするのはめんどくさく続かないと思うので、まずはダイエットにおいて最も重要な夕食の時間帯を早めにすることを意識してみましょう。
慣れてきたら、次に夕食の食事量を少しづつ減らしてみて下さい。それだけでも身体に変化が現れるかと思います。
今日が一番若い日です。
今から実行するか、明日でいいやと後回しにするかであなたの「美しさ」や「健康寿命」「老化スピード」は決まります。
勇気をもって出来る所からコツコツ無理せず始めていきましょう!