体重が減らなくても一喜一憂しない!慌てず慌てず。
どーも
クエルポの中島です。
今回は、
【体重が減らなくても一喜一憂しない】です。
食事管理&運動を頑張っても体重が思うように減らないときがあるかと思います。
そこでイライラしてストレスを溜めてもダイエットは成功しません。
ストレスとダイエットは密接な関係があります。(これは次回に説明するとして)
体重が増える原因はいくつかありますが、
「体重が増えても脂肪が増えたわけではありません」ので安心してください。
摂取カロリー<消費カロリーを守っていれば体脂肪が増えることはありません。
ではなぜ、頑張って運動してストイックに食事を管理しているのに次の日の体重が増えていることがあるのでしょうか?
【一時的な体重増加は水分が原因?】
一時的な体重増加は体の水分量が原因です‼️
体重を構成する要素で最も重いのが水分になります。
体重の60%〜70%が水分で構成されているため、発汗や排泄などで体重が大きく変わります。
例えば、汗をたくさん掻いて、お水を一滴も飲まなければ体重はかなり落ちます。
ただ、これはみなさんが望んでいる体重の減少ではないと思いますし、そんなことをしては死んでしまいます。
皆さんが望むダイエットは体脂肪の減少ですよね?
しかし、ダイエットで体重を気にしすぎる人は平気でこのようなことをしてしまいます。
これは健康な身体を目指すどころか病院送りになってしまいますね。
【体重を構成している6つの要素】
体重の構成として
・組織(臓器、体毛、皮膚、骨、靭帯等)
・体液(血液、リンパ液等)
があります。
これはどうあがいても重さを変えることができません。
身体の重さを変えられるものは
・水分
・身体の中にある食物
・筋肉
・脂肪
です。
1番上の「水分」は排泄、発汗、むくみ、飲水、炭水化物の摂取(1の糖質を取ると4の水がくっついて身体に溜め込まれるため水分量が上がる)などで日々変化しますので気にしません。
2番目の「身体の中にある食物」は便秘気味の人は気にするポイントかもしれませんが、食べたものが排出されずに体の中で消えてしまうことはありません。人によってサイクルの遅い速いはありますが、いずれ外に出ると考えればそこまで気にする必要はありません。
【体重の数値は気にするな?】
ポイントは3番目の「筋肉」と「脂肪」です。この2つは努力でどうにでもなります。
頑張れば自由自在に変化させられる体重の構成要素が筋肉量と体脂肪量になります。
筋肉をしっかりつければ見た目が良くなるだけでなく、基礎体温や代謝も上がり、太りにくくなります!
脂肪も正しい食事と運動で燃焼させることができます。
体重ばかりに気をとられて体重だけを落とそうとすると必ずと言っていいほどリバウンドしてしまいます。
そして、あまり食べていないのに体重が増えてしまうという負のサイクルに陥ってしまいます。
体重ではなく体を構成する中身が大切です‼️
筋肉量をアップさせて余分な体脂肪を落とすことができれば体重が変わっていなくてもボディメイクは大成功です。
【僕のおすすめする身体のチェック項目】
僕のおすすめする身体のチェック項目 は
易→難の順で
・客観的な数値に頼り体組成計に乗る(朝一と就寝前)
・お腹の肉をつまみ主観的に体脂肪を予測する
・裸になり鏡の前でボディチェックをする(入浴前)
・客観的な意見を聞くために露出度の高い服を着て友達になんと言われるか試す
です笑
ぜひ参考にしてみてください。
今日が一番若い日です。
今から実行するか、明日でいいやと後回しにするかであなたの「美しさ」や「健康寿命」「老化スピード」は決まります。
勇気をもって出来る所からコツコツ無理せず始めていきましょう!