運動で質の高いぐっすり睡眠へ
どーも
クエルポの中島です。
今回のテーマは
【運動で質の高い睡眠を導く】です。
【寝る前にお腹がすいてどうしようもない時は?実は日中に問題が、】
寝る前にお腹が空いて眠れないという経験はダイエットをしている人なら一度は味わったことがあるかと思います。
まずはこの問題から解決していきましょう。
結論から言うとお天道様画出ている「日中に筋トレをする」ことです。
基本的に人間の行動は自律神経が支配しています。
呼吸や消化、排便などは無意識で行なっているようにみえて、実は自律神経によって脳が各細胞に命令を出して24時間調整しているのです。
主にお昼に優位になる交感神経、夜に優位になる副交感神経の2種類があります。
このメリハリがないと夜に眠れない、夜にお腹が空くという現象が起きてしまいます。
そこで交感神経を優位にしてくれる筋トレが重要になってきます。
筋トレの理想の時間帯は「お昼過ぎから夕方」にかけてです!
午後3時頃が最も身体機能が高まる時間帯で、交感神経が優位になり血圧や体温が上昇します。
ここでしっかり身体を動かせば夜にかけての自律神経のメリハリができるので、質の高い睡眠を獲得できるというわけです。
【質の高い睡眠へ導くための筋トレNG時間帯】
ただお仕事の都合もあり昼間から筋トレなんて中々できませんよね。
以下の筋トレNGな時間帯だけ避けて頂ければ、とりわけ問題ないかと思います。
筋トレNG時間帯
・朝起きてすぐ(筋肉が硬く、副交感神経が優位な為)
・寝る直前(自律神経のメリハリが生まれない為)
・ご飯食べてすぐ(消化、吸収に労力を要している為)
逆にジョギングやウォーキングなどの有酸素運動、ヨガ、ストレッチなどはリラックス効果のある副交感神経を優位にさせてくれるので、寝る前などに行うと効果が高まるかと思います。
とにかく、自律神経のメリハリを生むためには有酸素運動より昼間の無酸素運動(筋トレ)をお勧めします。
結局は日中しっかり身体を動かしていないと睡眠の質も悪くなり、夜にお腹が減って眠れなくなってしまうということです。
今日が一番若い日です。
今から実行するか、明日でいいやと後回しにするかであなたの「美しさ」や「健康寿命」「老化スピード」は決まります。
勇気をもって出来る所からコツコツ無理せず始めていきましょう!